つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

ワーママに辞めスイッチが入った瞬間

このブログを再開した理由のひとつに新型コロナウイルス(COVID-19)感染症がある。これまでの軌跡。

  • 3月、感染拡大防止のため仕事がテレワーク化
  • 4月、緊急事態宣言を受けて保育園が臨時休園
  • 自宅保育で娘とじっくり過ごす時間を得て現在に至る

1歳になってすぐの娘を保育園に預けて働いていた。時短だけど通勤時間が長いので、8時~18時の標準時間でござい。不謹慎かもしれないけど、娘が子どもだけの世界に旅立つ直前の時期に貴重な時間をいただいたような気もしている。


ただ、娘が自宅にいる状況での慣れないテレワークはけっこう大変。3月中はテレワーク快適と言ってたけど、4月に保育園が休園してからは、無理!!!

娘は、母がテレワークで夫が子守り担当の日は明らかにストレスを溜めていて、襖の向こうじゃダメみたいで、よく突撃してくる。娘が襖の向こうで騒いでると気になって集中できないし。

でも保育園に行かない娘はなんか幸せそうでもある。

3月にテレワークが始まるまで18時前だったお迎えはテレワークが始まって16時半になり、自転車だったお迎えは娘のリクエストで徒歩になり、保育園帰りの公園に寄り道して同じく早帰りになったお友だちと少し遊んで楽しかったねえと言いながら手をつないで帰る。

4月に保育園が臨時休園してからは「~~したの楽しかったねえ」とか「あしたなにしてあそぶ?」とかもはや完全にお休みを満喫しているモード。

休みになってから現在まで「保育園行きたい」って一度も言うてへん。

「お友だちとおいかけっこしたい」くらいは言うたけど。

当たり前に保育園に預けて働いてきたけれど、娘には母さんが家にいた方がよいのかねぇ。緊急事態宣言が解除され、保育園が開所して、テレワーク体制が終了して、生活が元通りになったら娘は忘れるかもしれないけど、私は辞めスイッチ入ったかもしらん。