つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

なんせよ幼児は「見て!」が多い。見ることの効用を考える。

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公園にて少し離れた遊具のてっぺんから「おかあさん!」と手を振ってくる娘を眺めながら、いったいこの人はどれくらいに親のまなざしを求めているのか、というようなことを考えて。

娘だけではなくよそのお子さんもそうかと思いますが、とにかく幼児は「見て!」が多いです。

言葉が出るようになると「聞いて」も加わりますが、娘の話はたいてい取り留めのない話で、要領を得ないこともよくあるので、この話いつまで続くんだろうと悶々とすることも多いのですが。

他愛もない「見て」「聞いて」は見えないところで大切なものを育んでいて。

娘が望むように娘を「見て」「聞いて」いるだろうかとふと我が身を振り返った秋の日の話。

 

最後のtweetにある2冊目の「続」はこれです↓