つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

【転勤族の妻】転妻の最強の働き方「派遣社員」リモート案件なら居住地の制約なし

転妻が働くなら派遣社員って書いてるサイトが多い気がする。

配偶者が専業主婦か非正規雇用に甘んじるのが普通な感覚ってどうなの?とか、色々思うところはあるけど、それは横に置いといて。

実際私も派遣社員歴10年超なんだけど、転妻にとって派遣社員という働き方は都合がいい。

その理由は

  1. 仕事を見つけやすく
  2. 辞める時にあと腐れがなく
  3. 社会保険の恩恵を受けられるから

正社員や、非正規でも直接雇用だと、すぐに辞めるリスクがある転妻は採用されにくいイメージがある。その点、派遣社員だと仕事探しは派遣の求人サイトを検索してよい案件を担当している派遣会社に派遣登録すれば紹介してもらえるし、登録時に転妻だと言う必要はないし(そもそも聞かれさえしなかった)、経験とスキルのみで判断するからめちゃめちゃサクッと決まる。

辞めるときも、派遣会社が後任を探すのであと腐れなく辞めやすい。

フルタイムの派遣社員社会保険に加入することができる。将来もらえる年金額が増えるし、契約期間中なら産休育休が取れる。

実際私も派遣社員として産休育休を取って復帰した。

派遣社員として産休育休を取った体験談

さらに最近は、コロナ禍への対処としてリモートワークを導入する企業が増えてきている。派遣の求人サイトにもリモート案件が掲載されるようになり、オフィス勤務の派遣社員は在宅勤務を始めている。

実際私も在宅勤務を始めて丸1年以上出勤していない。

時短勤務の子持ち派遣社員が初めての在宅勤務を経験した感想

そこで私は考えた。

転勤に帯同するからって別に辞めなくていいんじゃないか?

そして、完全在宅勤務化を勝ち取った。

夫の転勤先は都市部に出勤するにはちょっと遠いエリアで、次の職探しには不安しかないので、派遣元にも派遣先にも感謝しかない。

結論、転妻×派遣社員×完全在宅勤務=最強

真の最強は正社員の完全在宅勤務化だけども転妻が正社員になるのって難しいからね。これからは変わっていくのかもしれないけど。

ということで残る問題は転勤先の保育園問題である。さあ保活するよ!!!