絵本と5歳児と私。母が読んでいない絵本のネタバレはやめてくれまいか
娘が0歳の頃から、毎日3冊~程度の絵本を読み聞かせている。
何を考えているかさっぱりわからない赤ん坊とのコミュニケーションに絵本はよい道具だったし、自分の興味関心についてしかまともに喋れない私の語彙・言語の運用能力・文化的知識は赤ん坊と相対するには間違いなく不足しているので、絵本は私にとってもよい教材だと思う。
文化的に豊かで和語を使う暮らしは絵本なしでは正直無理だ。想像すらできない。
そんなこんなで5年以上、単純計算で5000冊を優に超える絵本を読み聞かせたけど、娘が飽きる気配はまったくない。娘にはうちでいちばんの読書家の称号を贈ろう。
それでもまだ読んだことのない絵本は多いし、最近は小学校低学年向けの童話にもついてくるようになったので、ブックリストを見ながら新しい本を開拓している。
ところが。
娘による絵本のネタバレが止まらない
おすすめ絵本的なリストを見て図書館に予約入れてると、娘が「保育園で読んだ!こんなお話!」ってことごとくネタバレかましてくれるのなんとかしてほしい。保育園には絵本が恐ろしい量あるので、字を読めるようになった娘は読みたいもの手当たり次第読んでいるようだ…
— つむり@頭に毬藻が生えている (@TsumuRi) 2022年1月12日
お母さんはそれまだ読んでない!
子どもの教えてあげたい欲は時々あらぬ方向に転がる。が、娘の説明は保育園児クオリティなので、実際読んでみると「思ってたんと違う……」がけっこうある。娘は「言ったとおりやろ?」とドヤ顔するけど、何も言うまい。
そろそろ限界に達しそうな寝室の本棚。
それほど冊数はないし年齢に合わなくなってきたものもあるので、年齢に合った絵本を買い足したいのだけど。その前に棚を買いかえるべきなのか……。
今年は本当に買い換えたいもの多いなぁ。