今年の確定申告は配当所得の住民税申告の手間が減りそうと思ったのも束の間、残念なお知らせ
1月になったので確定申告の準備なう。
お小遣い程度の配当所得があるのだけど、私の場合、所得税は総合課税、住民税は申告不要にすると有利なのね。つまりあんまり稼いでないw
詳しい仕組みはこちら↓
上場株式等の配当所得等の申告の有利不利~2021年分および2022年分の確定申告で選択が簡便に~
これまで確定申告とは別に住民税の申告が必要だったけど、今年からは確定申告書に○印をつけるだけでよくなる。住民税申告書を郵送する手間と切手代が浮く。やったぁー!
……とか喜んでたら上の記事の最後に、
2023年分の申告からは「所得税と住民税の課税方法を一致させる」つまり、異なる方法を選択できなくなる
とあって「オェっ…」となるなど。
それでも、私の場合は総合課税にした方が若干節税できるような気はするけど、所得に応じて決まるいろんなものに影響する恐れがあるので、来年はきちんと計算して選択しよう……(確定申告書作成コーナーに数字を入れたら所得額と税額が自動計算されるので、両方のパターンを試していい方を取るw)
年末から確定申告が終わるまでは税理士の大河内さんと元・国税調査官の税金坊さんのYouTubeを延々と流す。一時的にお金アンテナが高くなる私。でもすぐ忘れる。
タックスアンサーはバイブル。
毎年ちまちま変えるのやめてほしいと思いつつ、集計が必要なものは一応読んでる。
- No.1907 個人が企業発行ポイントを取得又は使用した場合の取扱い
- No.1490 一時所得
- No.1490 一時所得 Q&A:マイナポイントの課税関係
- 暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について(令和3年12月)
そういえばマイナポイント第2弾始まるね!
今はマイナンバーカード作成と電子マネー登録で5000円付与するのだけやってて、既にもらってる私はこれには参加できないけど、保険証としての利用登録と公金受取口座の登録で各7500円相当もらえるのには参加できるので虎視眈々と眺めてるなう。
公金受取口座の登録はマイナンバーカードによる確定申告と同時にできるらしい。ほほー。