つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

猛暑とわが家のエアコン事情

この日は午後からエアコンを入れた。6月にエアコンをつけるなんて負けた気分。別になにかと戦っているわけではないけれど。

私はエアコンが苦手だ。室内気温と外気温の差が大きいと身体がついていかなくなるので、気温30℃くらいなら水分を小まめに補給しつつ扇風機だけでしのいだ方が体調がよい。さすがに、33〜35℃になるとエアコンを入れる。

これはパソコンやスマホの放熱対策を兼ねている。このくらいの気温ではパソコンやスマホの本体が明らかに熱くなり、壊れるのではないかと心配になる。今まで壊れたことはないが動作がカクついたことはある。猛暑ごときで会社支給のパソコンを壊すわけにはいかない。

夫と娘は私より暑がりなので2人の在宅時は気持ち早めにエアコンを入れて扇風機をブンブン回す。設定温度は28℃〜30℃。おおむねメーカーの推奨どおり。キンキンに冷やすと私がツラいので、これ以上は下げてくれるなと頼んである。

平日のエアコンの稼働時間は

  • 早朝〜8時(リビング)
  • 13時〜16時(仕事部屋)
  • 17時〜21時(リビング)
  • 20時〜23時(寝室)

それぞれ3〜4時間程度稼働でまかなっている。それ以外の時間はエアコンが切れた後の冷気の残りでしのぐ。ちなみに朝は暑くて起きる。天然の目覚ましである。爽やかさはない。

休日は夫と娘が在宅しているので、特に暑い日はリビングのエアコンが朝からずっと稼働している。それを横目に「まだ扇風機でいけるやろ…」と思う私だけど、夫はともかく幼い娘を暑い目にあわせるわけにもいかないので沈黙を守る。なお、娘が生まれる前は容赦なくエアコンを切ってたのは言うまでもない。

都市部では電力が逼迫しそうだと聞く。エアコンをケチると命に関わるので、緊急性の低いところから順に、そうだな、例えばムダにギラギラしたネオンから消したらいいと思う。田舎暮らしの身ゆえ、最低限の街灯*1、誘導灯、店から漏れる灯りさえあれば夜でもそう困らない気がする。特に体温調節が上手くない子どもと老人と病者が体調を崩さない程度に融通してあげてほしいなと思う次第。

今日の参考サイト

環境省熱中症予防情報サイト 熱中症の予防方法と対処方法

*1:現在の居住地では街灯が少なすぎて真っ暗なので、それはさすがにどうなんとは思ってるけどw