くらしのおと。

24時間、365日をいきている。

保育園入園&職場復帰したばかりのみなさんへ

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4月も半ばを過ぎ、新入園のお子さんを連れて8時前後に登園するおとうさんおかあさんをぼちぼち見かけるようになってきました。

わが子が通うのは1歳児クラス、新入園のこどもたちは朝はまだまだよく泣いています。こどもをなだめながら朝の荷物をセットして、体温をはかるおとうさんおかあさんも、なんだか困ったような泣きそうな顔。ほんとうにこの時期はたいへんですよね。1歳すぎとなると、こどもの方もいろいろわかってそうですし。

そんな時期に少しでもお役に立てればと思い、去年の4月に0歳児クラスに入園してから、してよかったことと、しなくてよかったことなどをまとめてみました。読んでいる時間も惜しいかもしれませんが、しばしおつきあいください。

便利家電で時間はつくれる

食器洗浄乾燥機、ロボット掃除機、乾燥機付き洗濯機をまだ導入していなかったら、なる早で買うといろいろはかどります。人を選びますが、高機能のオーブンレンジも役立つと思います。

理由は「ものすごくはかどる」につきます。もしかすると夫婦ゲンカも減るかもしれません(わが家では家事分担が原因の夫婦ゲンカが減りました…)

お金で時間は買えないといいますが、お金で時間はつくれます。

食器洗浄乾燥機ははかどる

置き場があるなら、3人家族でも5〜6人用がよいと思います。5〜6人用なら小型の調理器具を食器とまとめて洗えます。

以前は洗い物に1回20〜30分程度かかっていました。夫の帰宅が深夜なので、夫の分で15分追加。洗い物を夕食後と深夜に分けてするのも地味にストレスでした。

今は機械に入れるだけなので5分以内です。機械に入らない調理器具を洗うのに10分くらいかな。調理の合間に洗ってしまうのであまり気になりませんけど。

時短効果︰45分(1日あたり)

ロボット掃除機ははかどる

わが家はAnkerのEufy, RoboVac 20を使っています。しかもヤフオクで1万円の激安品…。

わたしは元々まめに掃除機をかけるタイプではなかったのですが、こどもが生まれてからは「掃除は毎日」という育児本のいうことを真に受けてしまい、まめに掃除機をかけていました。今は毎日の食べこぼしと靴の中の砂、よくわからない謎のゴミが散らかるので、少なくとも2日に1回ペースです。

導入前は床のものをどかしながら掃除機をかけるのに40分前後(3部屋+キッチン)かかっていましたが、今は床のものをどかしてスイッチを押すだけになったので5分程度です。

ロボット掃除機の弱点として部屋の角にホコリがのこってしまうので、休日に部屋の角だけ人力で掃除機をかけます。10分くらい。

時短効果︰90分(1週あたり。2日に1回ペースの場合)

ロボット掃除機を使うと床にものが散らからなくなるといいますけど、散らかす人が3人いるとある程度は散らかります。

乾燥機つき洗濯機は保険

乾燥機を使わない派のわたしにとっては梅雨どきや冬などの洗濯物が乾きにくい時期の保険です。浴室乾燥機やエアコンの洗濯物乾燥モードが利用できるなら必要ないかもしれません。

時短については、乾燥機をフル活用した場合は洗濯物を干す時間が3分の1程度に短縮されると思われるので、導入前30分→導入後10分くらいになるでしょうか(推定)

保険という意味では、布団乾燥機(くつ乾燥アタッチメントつき)も心強いですよ。こどもがいつぬかるみにはまるかわかりませんしね…

時短効果︰20分(1日あたり、ただし乾燥機をフル活用する場合)

高機能オーブンレンジ&グリル付きコンロもはかどる

平日の料理のスタイルによって効果のほどは分かれると思います。作りおき派やお惣菜派やレトルト派は、平日の夕食の支度に時間がかかりませんからね。

わが家ではほぼ毎日夕ごはんを材料から作っているので、オーブンレンジとグリル付きガスコンロに調理をまかせて時短しています。材料だけセットして、勝手に調理してくれる間に帰宅後の雑事をかたづけています。

オーブンレンジに「合わせ技」なる、2品同時に作れるプログラムが入っているようなので、活用できたらレンジだけで済むはずです。要研究ですね。

時短効果︰15分(1日あたり。出来上がり時間は変わらないが調理に拘束されない)

ごはんは目的が果たせればOK

ごはんの目的とは、つきつめれば必要なカロリーと栄養素をバランスよくとることです。しかも1食ごとに帳尻をあわせなくてもよく、多少の過不足があっても何日間かであっていればよいとのことでした。

こだわりをやめれば手抜きをする余地はたくさんあります。許せる範囲で手を抜きましょう。

わたしの場合はオーブンレンジとグリル付きガスコンロになるべくおまかせすること、メニューの数をしぼることが楽チンだと思いました。朝食なんて夫が担当するので、完全固定メニューです。平日は昼ごはんで変化がつきますし、休日はふだん作らないものを試したりします。

ちなみに、ごはんの時短テクニックとしてよくおすすめされる作りおきは、わたしには難しかったです。週末や早朝深夜にまとまった時間をかけることと、在庫管理がどうも苦手でした。作りおきっぽいことで無理なくできることと言えば、煮物を5人分つくって翌日に回すか、お肉や魚を下味に漬けておくか、たまたま早く起きた時に夕ごはんの材料をカットしておくくらいです。お弁当?つくらないつくらない。

こどもの好き嫌いも少しずつ出てきましたが、一口たべて「イヤ!」なようなら無理強いはしないことにしています。離乳食時代のたべなささを思えば、好き嫌いがあっても食べるだけよいかなと。保育園ではなんでも食べるようですし、好きなものを組み合わせて栄養が取れていればOKにしました。

手づくりはしなくてもよかった

ごはん・おやつの手づくり

ごはんのことはだいたい語りましたが、栄養さえしっかり取れればなんでもよいと思います。なんせ離乳食時代は母乳とくだものしか食べてくれなかったわが家のこどもですから、レトルト離乳食や薄めたお惣菜でも、くだものしか食べないよりはるかにマシだと思えます。食育が愛情がと言われていますが、そんなことは新しい生活に慣れて親子ともに余裕ができてからでも遅いなんてことはない。わたしはこどもの可塑性を信じます。

こどもの方は、冷蔵庫の野菜を指さして名前をいってみたり、ときどき野菜をかじってみたり、なべやボールで料理のまねごとをしたり、お皿をテーブルいっぱいに並べてみたり、わたしが教えなくてもいつの間にか学んでいます。そろそろお手伝いも期待できるかな?

園グッズの手づくり

園グッズの「手づくり」を指定されている場合は作らざるを得ないかもしれませんが、手づくりはしなくてもよいと思います。わたしは出産前に編み物を趣味にしていたことがあり、ミシンもあるので楽しみもかねて作りましたが、当時こどもは1歳で多分わかっていなかったでしょうし、別に手づくりにこだわらなくてもよかったかな。ちなみに、ベビー布団カバー、絵本バッグ、シューズ入れを作りました。

手づくりした方がいいのは、こども本人からのリクエストがあったときや、市販品に気に入ったものがないときくらいでしょうね。それまで時間を温存しときましょ。今どきは手づくりさえも外注できる時代なので、苦手な人はいっそ外注ですね…。

こどもが通う園には指定のカラー帽子があり、1歳児クラスからはこどもが自分で身支度をするときの目印として保護者がアレンジすることになっているのですが、保育園でこどもが使っているマークをアイロン接着のワッペンでつけてあげたところ、それだけで大喜びでした。保育園でも「マーク!おかあさんつけた!」と言いまわっていたようです。手づくりといっても、小さいうちはアレンジ程度で十分うれしいのかもしれません。

人とののつながりがいちばん頼りになる

わたしの場合、両方とも実家が遠く、近くに住む友人もなく、ママ友もおらず、夫は平日は深夜まで帰ってこず、話題になった「弧育て」「ワンオペ育児」そのものでした。

育休中は公園や「子育てひろば」に出かけて他のおかあさん方やボランティアさんとおしゃべりしてはみたものの、その場かぎりのおしゃべりで終わりますし、twitterでときどき会話はしてみても、オフラインで遊びましょうと声をかける勇気もなく、孤立した状況をまったく変えられないまま育休復帰してしまいました。復帰といってもわたしは派遣社員なので、まったく新しい職場で一から関係をつくらねばならなかった。孤独。

そのとき頼りになったのは保育園の先生方と、同じクラスのおかあさん方でした。同じクラスのおかあさん方とは最初は毎日あいさつを交わすだけでしたが、こどもたちの間に少しずつ関わりが生まれるようになると、それがきっかけで二言三言やりとりをするようになり、その場かぎりではなく、同じクラスでいる間はやりとりが継続していくことがほんとうに嬉しかったし救われました。

今年新入園のおとうさんおかあさん方の中にも、わたしと同じように「弧育て」「ワンオペ育児」をしている方がいると思いますが、思い切って他のおかあさん方と少しおしゃべりしてみると気持ちが少し楽になるかもしれません。もともと「弧」なのですから当たって砕けろです。

人とのつながりはこどもの育ちの資源でもありますので、今年度は保護者会の役員を引き受けています。おもしろいことがあるとよいなと願いつつ。

こどもが生きているだけで100点です

最後にいちばん大切なことを。ほんとうに、こどもが生きているだけで100点です。

あかちゃん時代を思えば、こどもは毎日保育園でがんばって、おとうさんおかあさんは子育てをがんばって家事をがんばって、その上お仕事も再開してすごくがんばっている。

どれだけ完璧にやろうとしても、おとうさんおかあさんの予想をはるかに超えてやらかしてくれるのがこども。

ご自身が許せる範囲で手を抜いてゆるゆるといきましょう。

そして、こどもが求めたときはたくさんのだっこを!