つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

小学1年生の5月の過ごし方について~お勉強の慣らし期間

子が小学生になった。

という話を6月末に書いて、これを書いているのは8月下旬。時間の感覚がおかしい。

 

時間を3ヶ月ほど巻き戻して、5月の大型連休の話。

子はのんびりした生活に慣れ切っていた。大型連休中、宿題は多少出たものの、往復900kmの帰省をこなし、同年代のいとこと戯れ、旅先の風景を楽しみ、自宅でのんびりとおもちゃで遊び……幼児気分に戻っても仕方ない気がする。

保育園時代、5月の大型連休は親の会社休日ベースだったけど、小学校に入るとカレンダーどおりになる。5/1~5/2は親は会社休日、子は平日だったので、長距離移動の予定が立てにくく、5/2に子が帰宅した後に移動を始めたりと、若干の工夫が必要だった。片道450kmの道のりは、1本乗り換えをミスるとすべてが狂う。オソロシイ。

大型連休中は、4月と変わらず「早寝早起き朝ごはん」で過ごした。宿題は、帰省から帰ってきてからエイヤァ!とやっつけたことは言うまでもない。ヤラナイヨネ……。

帰省先で利用した宿や施設は、どこもとてもよかった。金沢に行く人は是非。

 

そして迎えた大型連休明け。

5時限目が始まった。

宿題が増えた。

毎日のプリントが2枚(またはプリント1枚+ドリル1頁)になった。その上、音読の宿題まで。

子は学童保育を利用しているので、プリント類を済ませてから帰ってくる。担任からの指示により、親が見直しをする。それ自体は大した労力ではない。

問題は、間違いを発見した時の「おなおし」、そして音読の方だ。

帰宅後の子は機嫌が悪い。学校と学童保育で疲れていて、お腹が空いていて、テレビを見たくて、ゲームもしたくて、おもちゃでも遊びたい。身体は7歳、頭脳はイヤイヤ期!無理や。さらに本人の希望で続けているチャレンジが重なる。無理や。ほんま無理や。

それでもなだめすかし、時には睨みつけて宿題をやっつける。疲弊。宿題とは親への試練である、と思う。そのあと翌日の支度が来る。

宿題をさせること、翌日の支度をさせることが大変だった以外のことは、3ヶ月経つとあまり覚えていない。Twitterには色々書いてたとおもう。

つむり(@TsumuRi)/2023年05月 - Twilog

子は早寝早起きが得意で、学校は時々嫌なこともあるけれど基本的には楽しいところだと思っているらしく、登校しぶりもなかったので、登校させること自体はそう難しくなかったんだよね。