つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

わが家の衣替えは2ヶ月をかけて緩やかに進行する

えっ夏物って今頃出すものなの?

今週のお題「夏物出し」を見てそう思った。

地球温暖化のせいなのかなんなのかは分からないが、当地はゴールデンウィーク頃から既に暑い。

 

わが家でいちばん気温に敏感なのは娘で、4月の下旬頃には半袖を出してくる。年長さんにもなると自分で衣替えをするのかと感心した次第。

娘はゴールデンウィーク以降は長袖を着ない。朝晩はまだ冷える時期なので寒くないかと心配する親心をよそに、娘本人は「保育園で遊ぶと暑くなるから半袖でいい」と言う。風邪も引いてないし本人の体感がいちばん正確なのだと思う。

 

大人の衣替えは娘よりは少し遅れる。例年GW前後に半袖を出し始め、気温によって長袖を着たり半袖を着たりする。秋冬物と入れ替えではなく共存しているので、この時期はクローゼットが1年で最も散らかる。

そして6月、今の時期になるとさすがに秋冬物は要らないとなり、夏物を出して空いたスペースにようやく秋冬物を詰め込む。

今年はちょうど先の土日に秋冬物をしまった。ついでに毛布を布団圧縮袋に詰めて片づけた。羽毛布団は梅雨明けまで続投。この時期はまだ夜は冷えることもあるので、梅雨明けまでは安心できない。

こうして、わが家の衣替えは2ヶ月かけて緩やかに終わるのである。

 

今年の夏物は半袖トップス3、長袖トップス3、ボトム3、ワンピース1でスタートした。この時期はクローゼットがスカスカになる。視界がシンプルだと気分がいい。