つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

昭和な休日。帰ってきた天満屋水族園に行ってみる。

岡山天満屋6階に水族園がやってきた。

天満屋アプリ提示で割引あり。

ウミガメに餌をあげたいと張り切った子に急かされ朝イチに出発、開店前から並ぶ。先着5名の壁は厚く、戦うまでもなかった。

壁に埋め込まれた小さな水槽には小さくてカラフルな魚が多く、玉野の渋川マリン水族館の水槽で「魚の顔が怖い」「大きい魚が怖い」「暗いの怖い」と涙目になった子どもでも大丈夫だった。後半の危険な魚の水槽は、大きくてよく動く歯の尖った魚がいたので、近寄ろうともしなかったけど(笑)

受付で買えるスタンプラリー学習帳(200円)があると観察が捗るのでおすすめ。お絵かき欄があり、子が絵を書いてる間に大人はゆっくり魚を見た。混雑していない時間帯なら、水槽と反対側の壁際でお絵描きしても邪魔にならないんじゃないかなー。全種類の魚が載ってないとこだけは惜しい。

海の生き物を楽しんだ後は壁一面のホワイトボードでお絵描きタイム。ここでもトラップされる子。よろしいやりたまえ。

たっぷり1時間楽しんで会場を出るとすぐ横で化石掘り(500円)をやっていた。砂の中にサメの歯が埋まっているあれ。制限時間3分で見つけた中から1つもらえる。モロッコ産。

ランドセルを見てから出ようと思ったら、子が「ペンギンのもぐもぐタイム見たかった」と。大丈夫、てんまや水族園は再入場料100円(半券またはレシート提示)。当日だけではなく翌日以降も有効なので、会期が終わるまでレシートを置いとくといいかも。

もぐもぐタイムまで時間が空いたので天満屋レストランへ。庶民的なメニューのレストランで、珍しいものは何もない。子にはお子様ランチの天満屋マークの旗と、おまけのおもちゃがバカウケだった。100均のプッシュポップだけどw

サザエさんのアニメで、めかしこんだサザエが「デパートに行くわよ!」とタラオを引き連れてデパートに行き、レストランでお食事をしてお土産を抱えて帰る描写があったのを思い出す。令和の夏休みにベタな昭和のレジャーを楽しむとは。

天満屋館内をぷらぷらしてからレシート提示で水族園に再入場。本当に3人で300円。朝イチよりはかなり空いている。もぐもぐタイムはさすがに混んでたけど、係の人が前後交代しながら見るように案内してくれるので見れないってことはないはず。やさしい。

天満屋を出てイオンモールに行こうとすると娘が「歩きたくない」と。夫は途中にあるワインショップ武田に行きたがったので、夫と別行動で娘を路面電車に乗せた。寝る娘。岡山駅前で起こして地下に入ると「もう歩きたない、でもイオン行きたい」しかたないのでおんぶしたら、また寝た!!!

イオンモールで娘の帽子を買う。

なんか大変だったけどよい休日だった。