つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

断捨離は2周目以降がダンゼンはかどる

本日は大安なり

お日柄が良いので新しいお財布を下ろした。

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何年も前にお土産にいただいてしまい込んでいたもの。普段使いには高級すぎる(だってお財布の中身が1万円も入ってないことがザラなんだもん!)と思ってしまって使えなかったのだけど、年齢も40を超えたので、そろそろよかろう。眠らせたまま、私の寿命が尽きるよりは良いはずだ。

 

断捨離は1周目よりも2周目以降の方が潔い。1周目で少し快適になり、1周目の経験で審美眼がついたことで、2周目以降の方がサクサク決断できるようになった気がする。周回を重ねるごとに育っていくのだと思う。なんだかサクサク手放せたので、昨日から今朝にかけて手放したものを書いてみる。

 

アクセサリーを手放した。

まず、壊れたものを捨てる。直そうと思ってしまい込んでいたけれど、今まで直さなかったんだもの、直すわけがない。

そのあと年齢に合わないものを捨てようと選んでいたら、娘に見つかって「大きくなったら欲しい!」と予約されたので、ネックレスとピアスと指輪で色が合っているものを1セットだけ残した。

 

産前に着ていたスーツを手放した。

既に買ってから8年、体型が変わっていて着てみたらガッカリだったので躊躇ゼロ。何よりショックだったのは服のバストトップの位置が合わなかったこと。要は乳が垂れた。

楽だからってブラトップ(伸びてる)ばかり着てたら乳も加齢と重力に負けるというものである。古い服を捨ててホールド力のある下着を買おう。寄せて上げろ!

体型が変わった場合は、この服のためなら体型を戻せると思う服以外は捨てていいと思う。

 

謹呈された修論・博論の束を手放した。

私が卒業した研究室では関連の深いテーマに携わっていた学生同士で修論・博論を謹呈しあう習慣がある。これが20cmほどの紙束になっていたので手放した。その分野を離れると資料として参照することは二度となく、実際20年以上ダンボールに突っ込んでいたからもういいかなと思った。データあるし。

自分の分は置いてある。これもデータがあるから要らないと言えば要らないのだけど。

 

捨てるために踏ん切りのいるものはこれくらい。

 

他に、風呂敷など、ダブってる実用品をちょいちょい捨てた。実用品は想いが乗りにくく、感情や経験や記憶を惹起しないものほど手放しやすいので、使っていない実用品から始めると早い。さあ冷蔵庫を開けてみよう!(まさか賞味期限切れ食品に想いが乗ったりしないよね?)

 

最近Kindle Unlimitedを再契約したので、片づけ本をiPhoneに読み上げさせながら片づけてる。時々読み方がおかしいけど、ながら聞きなら十分。

この本も好きなんだけど、画像が多いからかうまく読み上げてくれない(笑)