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思い出し育児日記#1 産前ものがたり

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さて、今回から「思い出し」育児日記をはじめます。出産前から2歳までをふりかえりながら書く予定です。その後はリアルタイム育児日記をお送りします。

妊娠中から無駄に書き溜めた5年日記が火を噴くぜ!

それでは第1回、産前ものがたりということで、妊娠から出産までのおはなしです。

不妊治療から始まりました

当時わたしは35歳、夫は4歳年上でした。もういい年齢だったので不妊治療からのスタートでした。タイミング法での不妊治療開始から3周期で妊娠したのはとても運がよかったと思います。

担当の医師もステップアップしないと無理だろうという雰囲気を隠そうともしませんでした。

この先生、根はいい人だと個人的には思うのですが、どうにも正直すぎるというか、口が悪いんですよね……。というわけで、産院の口コミは賛否両論わかれています。先生の口の悪さについては記事の途中で出てきます。

 

妊娠0か月のできごと

妊娠がわかってからは毎日のようにプロゲステロン注射の日々で、両肩と両臀部が筋肉注射の痕でカチコチになっていました。仕事帰りに注射にいくので、帰りが遅くなるのもつらかったです。

当時は毎週のように近郊の低山を登っていましたが、妊娠がわかった時点でやめました。最後に登ったのは箕面市竜王山だったかな? 当時は山登りとingressにはまっており、竜王山に難攻不落のポータルがあったので山登りついでに落としに行ったのもよい思い出です。

 

妊娠1か月のできごと

エコーで胎嚢が確認されると同時に、卵巣が腫れていることがわかりました。

妊娠判明後20日程度で心拍が確認できました。ピコンピコンと動いていました。

お盆の帰省は卵巣が8cm大に腫れていたのでやめにしました。

大きく腫れた卵巣は、なにかの拍子で回転して茎捻転という状態になり、血行が阻害されて壊死する恐れもあるそうです。さらにお盆という通常とは異なる時期で経過を知る医師がいない場所、運が悪ければたらい回しになって激痛に苦しんだあげく、卵巣もこどももダメになるリスクがあると、先生に忠告されたというか脅されました。同じことを言うにしても、もう少しオブラートに包めばいいのに。

葉酸サプリを飲み始めたのはこの時期ですが、不妊治療を始めた時点で飲みはじめた方がよかったかなと思いました。結果的になんともありませんでしたが。

 

妊娠2か月のできごと

妊娠がわかってから1か月程度で出産予定日が決まりました。エコーで見るこの頃のこどもは、二頭身しっぽ付きでたいそう可愛らしかったです。

母子手帳をもらいに行きました。保健師さんとの30分程度の面談がありました。担当してくれた方は明るく話しやすい人で、市内のわたしの居住するエリア担当ということで、心強い味方ができたと思いました。地縁も血縁もないことを伝えると、産前産後に利用できる行政サービスを詳しく教えてくださいました。

年齢的に心配だったので、出生前診断を検討しました。産院の先生に相談するとなんだか不機嫌な様子でしたが、出生前診断を実施している病院を教えてくれました。紹介状をお願いした時も先生はなんだか不機嫌な様子でした。

大学病院での遺伝カウンセリングはだいたい1時間程度でした。カウンセリング前はNIPT(母体血を用いた出生前遺伝学的検査)を考えていましたが、カウンセリング後にいろいろ考えた末、精密エコー検査をしてもらうことになりました。

妊娠がわかってから約1か月半で、長かったプロゲステロン注射の日々が終わりました。こどもにはちょこんと手足が生え、元気に動き回っていました。

風疹の抗体検査で、抗体が十分ではない(HI抗体価16倍)ことがわかりました。妊娠20週未満で風疹に感染すると先天性風疹症候群のリスクが高いため、人ごみを避けるようにと指示されました。といっても通勤電車は避けようがないので、マスクをして通勤する日々の始まりでした。

先天性風疹症候群については、マンガ&ドラマの「コウノドリ」で広く知られるようになりましたね。

わたしの検査結果を受け、夫も風疹の抗体検査を受けました。この時はたしか自治体で無料で検査してもらえました。結果、夫も抗体が不十分だったため風疹ワクチンを接種しました。自治体から補助が出たので格安で受けられました。

これから受ける人は、お住まいの自治体に妊娠を希望する人、妊婦、その夫を対象とした助成制度がないか調べてみるとよいと思います。抗体が十分であれば人ごみにびくびくする日々は避けられます。

 

妊娠3か月のできごと

妊娠3か月で分娩予約を取りました。

出生前診断の超音波マーカー検査を受け、エコーでわかる異常がないことに一安心しました。これもあくまで「エコーでわかる異常」に過ぎないのですが。

検査中、こどもは途中までまったく動きませんでしたが、途中から起きたらしくヒョコヒョコしていました。しゃっくりでもしていたのかな。はじめてこどもの3Dエコーを見ました。

 

妊娠4か月のできごと

産院のマザーズクラスに参加しました。妊娠のあらましから栄養指導まで広く浅く教えてくれました。ずらっと並ぶ妊婦さんをみて、世の中にはこんなに妊婦がいるのかと、ヘンなところに驚いたりしました。

少しずつ買い物をはじめました。まずは「よい!」と評判だったトコちゃんベルトを購入しました。のちのち腰痛と恥骨痛が出た時に役立ちました。

会社帰りにはじめてアカチャンホンポに立ち寄り、会員登録をしました。妊娠中に会員登録をするともれなくポイント10倍クーポンをもらえるので、妊娠中の登録がおすすめです。ポイント10倍とは、ベビーカーを買うとおむつが1箱もらえる還元率です。

無事に出産するまで妊娠出産関連のtweetはしないと決めていたのですが、にじみ出ていますね……。

 

妊娠5か月のできごと

おなかが時々ぽこぽこするようになりましたが、初めはおなかの調子がおかしくて腸がぽこぽこなってるのかしらと思っていました。胎動でした。

出生前診断の中期精密エコーを受けました。再び、エコーでわかる異常はありませんでした。この時期以降だと羊水検査も受けることはできたのですが、この時点でエコーで異常がなかったこと、侵襲性の高い検査でこどもにリスクを背負わせたくなかったことから、これ以上の検査を受けるのはやめることにしました。

インフルエンザの予防接種を受けました。毎年受けてはいましたが、妊婦がインフルエンザにかかると重症化しやすいようなので、特に気合を入れて受けました(注︰気合はまったく必要ありません)。

京都・岡崎神社に安産祈願に出かけました。岡崎神社にはingressのイベントの途中で立ち寄り、なんの気なしに「子授けウサギ」をいただいて帰りましたが、それからしばらくして妊娠がわかったので、これはもうこちらで安産祈願するほかにはないと思いました。

36歳の誕生日を迎えました。メンタルの問題で数年前にやらかしてから何年かは、誕生日が近くなると心穏やかにはいられなかったのですけども、この年は平穏に誕生日を迎えることができました。ようやく自分で自分にかけた呪いが解けたと思いました。

 

妊娠6か月の出来事

妊婦検診のエコー検査が経腹エコーにかわりました(これまでは経膣エコー)。

おなかの張りが出てきたため、張り止めを飲むことになりました。副作用に動悸があり、少し動くと心臓がバクバクなるのできつかったです。つわりがとても軽かった分、この副作用がしんどく感じられ、妊婦って普通じゃないんだと思いました。便秘や腰痛に悩まされはじめたのもこの時期です。

体重増加が速かったためカロリーと塩分制限を指示されました。あらかじめ読んでいた本の情報ではまだ大丈夫な範囲だったのですが、さすが妊婦の体重増加にクソ厳しいという噂が立つ先生だけあります。まさか「もう豆腐しか食べるな」をほんとうに聞くとは思いませんでした。ちなみに、あとで助産師さんから「先生は時々過激なことを言うからあまり真に受けすぎないようにね」とフォローが入りましたので、多分そういう役割分担ができているんだろうなあと思いますが、先生がボケで助産師さんがツッコミでよいのでしょうか、この産院。

TOEICを受けましたが、ノー勉強であまり頭も働いていなかったので若干スコアが落ちました。どうせ落ちるなら思いっきり落ちていればなんぼかネタにできたのに、落ち方が中途半端だったのでネタにもならず、おもしろくないわー(やめなさい)

 

妊娠7か月の出来事

子が下がりはじめたとのことで張り止めが増量になりました。

体重増加も速すぎるとのことでアイスジュースおやつフルーツは禁止になりました。再び「もう豆腐しか食べるな」と言われました。頑張ったおかげかわりとすぐに体重増加が緩やかになり、制限もすぐに解除されましたが……。

後期つわりらしきむかつきや吐き気が出てきました。

わたしは大事をとって年末に帰省しないことにしたので、夫をひとり放流してみました。離れて過ごすお正月は久々だったのでさみしい気持ちはありながらも、なんとなく新鮮でした。夫は実家や旧友との交流をおおいに楽しんだようです。

夫が帰省から戻った年始から出産準備の買い物をはじめました。

この時期からナーバスになることが多く、夫との衝突が増えました。

 

こどもの名前を考え始めました。そして自分の姓名判断をしてみて驚きました。当たるも八卦当たらぬも八卦とは言いますけどね…。

 

産休の手続きを始めました。派遣社員の産休については、詳しくはhttp://tsumuri.hatenablog.com/entry/2018/04/25/172117を参照くださいね。

こどもの学資保険を検討し始めました。

 

妊娠8か月のできごと

体重増加が止まったのはよかったけれど、こどもがちゃんと育っているか心配になりました。なにをしても心配になる妊婦ごころです。

出産が近づき、張り止めは中止になりました。産休に入ったら産院のマタニティヨガに参加したいと思っていたので、先生からOKが出た時はうれしかったです。

ついに恥骨痛が出ました。

産院のマザーズクラス(2回目)に参加しました。出産の流れや産後のあかちゃんのお世話についてなど実践的な内容でした。ずらっと並ぶ妊婦を見て、世の中にはこんなに妊婦がいるのかと……(2回目なので以下略)

産休の取得が確定しました。産休の10日前から有休を消化させていただけることになりましたが、「運動したくなったらいつでも出勤してね」と謎のお誘いをいただきました。

産休に入ってからは待望のマタニティヨガに参加したり、やることもないのでトッポンチーノを手縫いしたり、出産準備としてチャイルドシート、ベビー布団などの大物を購入したり、陣痛タクシーの登録をしたり、学資保険を契約したりと、のんびりした中にも忙しく過ごしました。

ちなみに、はじめて参加したマタニティヨガではリラックスしすぎて危うく眠りそうになりました。以降、出産直前まで週1回ペースで参加しました。

無事に出産するまで妊娠出産関連のtweetはしないと決めていたのですが、にじみ出ていますね。のちにフォロワーさんから「最近のtweetの内容からもしやと思っていたけれど」と言われましたがやはりわかるものですか。

 

妊娠9か月のできごと

これまでおなかの張りを警戒してあまり動くなと言っていた先生が、出産1か月前になって方針を変更、どんどん動けと指示が出ました。「毎日最低60分歩け」とは、鬼軍曹ですかアンタは。えんえんと歩き、折り返し地点でランチを食べ、また自宅までえんえんと歩く日々が始まりました。

もうすぐこどもに会えるのはうれしいけどおなかの胎動がなくなるのはさみしいとか、2人きりの生活が終わってしまうとか、複雑な想いで過ごしました。こどもが小さい間の働き方を想ったり、はたまた転勤や老後を想って不安になったり、ほんとうに産前の情緒不安定ぷりといったらありません。

ファミリーサポートに登録、産前産後ヘルパーを申し込みました。

自治体のパパママクラスに参加し、先輩パパママとの交流であかちゃんを抱っこさせてもらいました。

出産準備の買い物を進めました。こどもの性別がこの時期になっても確定せず、ウエアは買いにくかったです。とはいえ必要なので、性別が分からないなりに買いました。以降、お洗濯祭りの日々です。

妹にこどもがうまれました。うちのこどもとは20日違いでした。でも学年は違う…

夫がこんな時期になっても報連相をしないと大ゲンカになりました。2歳になった今でもちゃんと報連相してくれないのは課題です。


妊娠10か月のできごと

前期破水から無陣痛で出産(緊急帝王切開)しました。

 

してよかったこと 

  • 産前産後ヘルパーの手配
  • セブンミールの登録
  • COOPの利用(妊娠前から加入済)

 

しておけばよかったこと

  • MRワクチン接種(妊娠前)
  • 自分のためだけに使う時間を楽しむ
  • 最後のふたり時代を楽しむ
  • 支援センター/こそだて広場の下見
  • 保育園の見学(感染症のおそれがなければ)
  • ベビーカー購入

 

しなくてもよかったこと

  • ファミリーサポートの登録:産後2年になっても一度も利用してません……


さて次回は、妊娠10か月=出産当日のできごとをまとめてみます。