つむりの暮らし手帖

晴れの国からこんにちは。

突然の地震でヒヤッとした眠れぬ夜にやっておくといいこと

先ほど関東地方で大きめの地震があったそうなので、思いつくまま書いておきます。

  • 背の高い家具や落下物のない部屋を1部屋確保する
  • 数日は背の高い家具や落下物のない部屋で寝る
  • 懐中電灯、スリッパ(or靴)、最低限の持ち出し品を寝る部屋に置いておく(窓ガラスなど飛散する可能性があれば何かでカバーしておく)
  • スマホやモバイルバッテリーはフル充電
  • 背の高い家具や落下物のない部屋(=寝る部屋)から玄関や非常持ち出し・備蓄品置き場までの動線に倒れるものや割れ物がないようクリアにする(通路が埋まったり割れ物の破片が散らばったりすると家の中が危険地帯になるので)
  • 重いものや割れ物はロックできる扉の中に入れるか、低いところに下ろす(高いところに置いてたら大きな揺れでけっこう飛ぶ)
  • 放置すると危険なもの以外は無理に片付けない(片づけてもまた落ちたり散らばったりする)
  • 洗濯機や食洗機の水栓は、ホースが抜けた時に水が自動停止するタイプかどうか確認。自動停止しないタイプなら寝るときや不在の時は水栓を閉める(ホースが抜けた時に水が止まらないと床が水浸しになり、特に集合住宅の場合は下の家にも被害を及ぼす可能性がある)
  • ガスの元栓は使わないときは閉める(大きな揺れで自動停止するようにはなっているそうですが念のため)
  • 明日に備えてゆっくり眠る(身体が資本!)

最近は防災意識が高まり備蓄はしているおうちが多いと思います。大きく揺れた時に安全が確保できるかどうかの再確認や、揺れた後に危険物となり得るものの排除は今からできることなので、眠れぬ夜にぜひしてみてください。最終的には体力勝負の世界なので、最低限の安全確保の後は、明日に備えておやすみなさい!ご安全に。