母の日にもらったお花がまさかの
母の日にpostするにはおぞましい出来事なので1週間経ってからpostしてみるなど。
母の日の前日のこと、娘と夫が一緒に出かけていった。
帰ってくるなり、
娘「お花買ってきた!」
娘「おかあさんありがとうの日!」
ここまではよくあるたいへん微笑ましい光景である。
娘、最近お花好きだからなぁ、お父さんにおねだりしたかと見ると……
まさかの仏花
仏壇とかお墓に供えるアレね(一応カーネーションは入ってたけどもはや写真を撮る気さえ失せた)
娘は満面の笑みである。
内心を隠して「ありがとう…」を絞り出し後で夫に聞くと、
「だって娘があれがいいって…」
娘は知らないんだから親が教えないといけないだろうよ。
「だって喜んでるし…」
子どもが喜んでいたとしてもこういうのは相手があるもんだろうが?
「いいやんカーネーション入ってるし」
あなたこれ、例えば義母に同じことをしたら不幸を願ってると思われても仕方ないわよ。
「うるさいなぁ!1回くらいで!」
いやこれ一発縁切り案件やん。
満貫やと思ってたら実は数え役満みたいなやつやん?
とは言えお花に罪はないので後ろに背負ってる葉っぱを外してお花だけ飾った。
娘は不思議そうにしてたけど、背中に葉っぱをビシッと背負ってるのはお仏壇のお花のスタイルだからねぇ、家の中にはふんわりスタイルがいいのよと説明すると「ふ〜ん」
敏い子だから母の内心を読んでるかもしれんけどね。
ここだけの話…ではないけれど、贈ったり贈られたりに実はあまりいい思い出がない。