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思い出し育児日記#5 チーム「我が家」結成(ねんね期①生後1~2ヶ月)

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新生児期を無事に乗り越え、 ねんね期に突入しました。この時期はこどもがだんだん人間らしくなっていくのがおもしろかったです。夫はあいかわらず帰宅が遅く、ワンオペ育児は継続していました。

 

それでは本編へどうぞ。

生後1~2ヶ月のこどもの様子

新生児期は、泣く以外は黙っていてまるでリアルお地蔵さんのようでしたが、この時期には笑ったり声を出すなどの感情表現があらわれ、すこし人間ぽくなってきました。新生児期は無表情さや動かなさが完璧で神々しい様子だったので、ひとつひとつ人間らしい動作をおぼえることで、それまでの完璧さが失われていくように思えてションボリしました。謎の感情だわ。

 

生後1ヶ月の初めには、なでるとよく笑うようになりました。それまでの新生児微笑とは異なり、はっきりと刺激に反応している様子。また、わたしの顔を目で追いかけているようで、よく目が合うようにもなりました。1ヶ月半を過ぎたころには、だんだん声も出すようになり、わたしの顔をじっと見て「んー」と言い、わたしが「んー」と返すとにっこり笑ったり。機嫌のいい時には謎のおしゃべりをしていました。わたしがおしゃべりし返すと調子よくどんどんおしゃべりするので面白かったなあ。

 

手を動かせるようにもなり、よくげんこつをおしゃぶりしていました。だんだんもぞもぞと動くようになり、吐き戻し帽子に少し頭を高くして寝かせ、朝になって見ると夜に寝かしつけたときと逆に頭があって焦ったりもしました。

 

わりと癇の強いこどもで、抱っこしていないとよく泣きました。ある時は泣きすぎて真っ赤になり、息が止まってチアノーゼになりました。幸いすぐに息を再開してくれたのですが、慌てて小児救急電話相談に電話したり、小児科に駆け込んだりしたあげく、ついた診断は「ただの泣きすぎ」。もはや診断ですらない…orz

この事件を機に、乳幼児対象の救命救急講習を受けた方がよいのではないかと思いました。

 

もうひとつ悩まされたのは吐き戻しです。ゲップがあまり上手じゃないのもあり、飲ませてしばらくすると大きく吐く。しっかり飲ませた後も泣くので、抱っこしてあやしていたら泣きすぎて吐く。吐いたらおなかが空くのかさらに泣く。泣くから母乳を追加しても泣き止まず、ついに母乳が枯れたこともありました。

 

生後13日目には完全母乳にしており、すでに母乳に慣れきっていたこども、母乳が枯れても哺乳瓶をかたくなに受けつけませんでした。こどもは泣きまくるのに母乳は枯渇していてどうしようもなく、わたしまで本気で泣いた夜もありました。これは反省点ですが、完全母乳で育てる予定でも、時々は哺乳瓶の練習をしてもらった方がよいです。特にうちの子のようなこだわり派のこどもは後が大変です。こだわらない派のこどもはどっちでもいいそうですが…。

 

肌トラブルも少し出てきました。乳児湿疹とおむつかぶれ。乳児湿疹は清潔にして保湿していれば成長とともにおさまると言われました。実際すぐ治った。おむつかぶれはウンチのたびに水かぬるま湯で洗うようにしていたら2日くらいでおさまり、あかちゃんの肌の驚異の回復力を思い知りました。どれだけ細胞分裂しとるんやろ。おしり洗いには100均のスプレー容器が便利でした。価値ある100円。

 

おむつがSサイズになりました。成長の証!

 

生後1~2ヶ月のこどもの行事

この時期の行事として大きいのは1ヶ月健診とお宮参りですね。

 

1ヶ月健診

こどもの1ヶ月健診とわたしの1ヶ月健診がありました。両方とも産院だったのに別日だったので2回行く羽目に。あかちゃんの負担を考えて別日らしいですが、おかあさんの負担もちょっとは考えてほしいな!

 

こどもの1ヶ月健診

1ヶ月健診の日が抱っこひもでの外出デビューでした。おっかなびっくりしながらこどもを抱っこひもに詰め込みましたが、当の本人はぐっすり寝ていました。荷物は念のためといろいろ持ったせいでずいぶんな大荷物になり、産院に着くと、ほとんどの人におかあさんか旦那さんが付き添っていたので、夫の人にお休みを取ってもらえるよう頼めばよかったなと思いました。まあ激務で休めなかったでしょうけどね。

診察も身体計測も異常なし、特に体重は順調すぎるくらいに伸びていると言われて一安心しました。吐き戻しのせいで足りてないんじゃないかと心配だったので解決してよかった。

K2シロップはどうも美味しいらしく、飲ませてもらった後ニマニマとしていました。分かりやすいやつめ……。

1ヶ月健診が無事に終わったので自宅のお風呂が解禁になりました。

 

わたしの1ヶ月健診

さすがにこどもを連れていくのは無理と感じたので、夫にこどもをまかせてわたし一人で産院へ。エコー検査で子宮の戻りが確認できたことで(完全に戻りきってはなかったのですが)、わたしも湯舟解禁、以降の通院は不要ということになりました。

帝王切開の傷跡の広がりを抑えるテープを追加購入しましたが、保険は効かないのでこれこんなに高かったの?!と驚きました(6000円くらいした)。それからしばらくしてかゆくなったせいで使わなくなったので、買わなくてもよかったなあ。

 

お宮参り 

生後1ヶ月前後で氏神様に詣でました。本来は両家の祖父母も付き添うものだそうですが、なにぶん遠いので…。衣装も伝統的な祝い着ではなくベビードレスで、わたしたちも洋装でした。

日取りは1ヶ月健診も終わり、夫の仕事が落ち着いた土曜日にしました。5月下旬で真っ昼間は暑いことも予想され、混雑も嫌だったので、御祈祷のいちばん早い時間に合わせて9時に神社到着。御祈祷の間はよく眠っていましたが、終わった直後に起きて宮司さんを見て泣きました。宮司さんが「元気に泣くね~」と笑ってくれてよかった。

その後は記念写真を撮影しに写真館へ。昔ながらの写真館にしました。大手のチェーン店とは違い、衣装や背景を変えて何枚も撮ってくれたりはしないのですが、何十枚も同じシーンを撮影してくれたおかげで、奇跡の1枚が撮れました。いつも片目を閉じ気味なうちの子が両目を同じくらい開けていました。大手のチェーン店だと、たくさんある中から自分で選ばなくてはならず、表情違いやポーズ違いがなんやかんやで決めきれないことが目に見えていたので、おまかせで素敵な写真を撮ってもらえたことに満足しています。

 

産後1~2ヶ月のわたし

産後の睡眠不足からきたと思われる疲れと、夫が引き続き忙しいことによるワンオペ育児で、身体的にも精神的にもやられていました。そろそろ産後ハイも終わるころです。そして、なんせこどもの心配ごとが多かった。こどもが2歳を過ぎたいま考えると、心配事は結局どれも大したことなかったので、ほんとうにナーバスになっていたのでしょうね。

 

心身の不調に悩まされはじめる

身体的な不調としては、口唇ヘルペスが久々の再発。こどもを連れて皮膚科に行きましたが、混雑していていたのでこどもが何か病気をもらわないか心配だったし、わたしの口唇ヘルペスがうつらないかも心配でした。皮膚科の先生がいい人で「おかあさん、もしこの子が口唇ヘルペスにかかったとしても、自分のせいだと思わなくていいからね」「ありふれた病気だから、今回おかあさんからうつらなくても、そのうち絶対どこかでもらってくる、早いか遅いかだけだよ」と教えてくれました。平野レミ似の女医さんで、いつも少しホッとするような言葉をかけてくれるので大好きです。

乳口炎にもなりました。なんだか授乳のたびに痛いと思っていたら、いつの間にか白斑ができていました。そしてやたら張って痛いので、たまりかねて産科に電話。熱が出ない限りは子どもに吸いとってもらうのが最善と言われ、痛みに耐えながら授乳する日々が続きました。乳口炎とはその後なんどかおつきあいする羽目になりました。

 

新生児期の動画を撮影していなかったことに気づく

20日違いで生まれたイトコの新生児期の動画が妹から送られてきて、新生児期に動画を撮り損ねていたことに気づいてしまいました……。

入院中に泣き声は録音したのに、どうして動画の存在に気づかなかったんだ、わたし。胎動は動画で撮ってたのに、どうしてあの貴重な新生児期の動画は撮らなかったんだ、わたし。

思い出すたびになんだかくやしくて「ああーっ」となるので、あとで見返すかどうかは置いといて、とりあえず撮るだけは撮ることをオススメします!

 

エアタイヤのベビーカーがほしくなる

出産した直後にベビーカーを自治体から借りました。民間のレンタルサービスと比較すると激安。ほんとうに自治体とは子育て世帯に優しいです。借りたのはごく普通の4輪のベビーカーでした。ところが、我が家の近所は路面があまりよくなく、歩道の段差も多かった。ほんの10分歩いただけで手首が痛くなり、外出が嫌になってしまいました。

また、路面の悪さでかなり小刻みにガタガタ揺れるので、脳が揺さぶられてアホになるんじゃないやろか?!と謎の恐怖を抱き、振動の少ないベビーカーが欲しくなりました。

 

車の運転を練習する

ベビーカーや抱っこひもでの徒歩移動に早くも限界を感じはじめたので、かなり長期間に渡ってペーパードライバーではありましたが、車の運転を練習しはじめました。

こどもが急な病気になった時に、自力で車で運んでやれるかどうかってけっこう大きいような気がしたんですよね。救急車もタクシーもあるので、ほんとうに状態が悪くて気が動転しているときは、自力ではなく他人に頼った方が安全だとは思います。移動中にぶつけて病院にたどり着けなかったらシャレになりませんし。

ペーパードライバー講習はけっこう高いのと、こどものお世話のペースがまだよくわからず、一定の時間に講習を受けにいける自信がなかったので、土日に夫とこどもを乗せて10分くらいのスーパーや西松屋まで車で移動、買い物して帰ったりしていました。

 

こどもと離れて出かけるのが無性にさみしい

こどもが生後1ヶ月半頃に、夫にこどもをまかせて片道1時間程度の場所まで出かけたことがありました。待ち時間やなんやで帰宅まで4時間くらいの外出になってしまったのですが、その間のさみしいことさみしいこと。自分の一部がぽっかりと抜け落ちてしまったようでした。

こんなに長時間、こんなに遠くまで「ほんとうの意味でひとり」で出かけたことは、妊娠以降、1年以上はなかったんですよね。妊娠してからはおなかにおさまっていたとは言え、ずっと一緒にいたし。そんなふうに考えると、ますますさみしくなって泣けてしまいました。出産からゆるゆるになってしまった涙腺の修理はそろそろ終わったかなと思っていましたが、まだ終わっていなかったようです……。

当のこどもは、昼間はおとなしくお世話されて楽勝ムードをかもしだしていたのに、夕方の沐浴の後になって急にギャン泣きして夫を困らせまくったようです。いいぞもっとやれ!

この日の外出を通じて、わたしが夫にしてほしいこととは、「わたしの代わりに育児をすること」ではないことに気づきました。

 

「子育て四訓」との出会い

育児関係のサイトやブログをいろいろ検索して読み始めて、「子育て四訓」と出会いました。

  1. 乳児はしっかり肌を離すな
  2. 幼児は肌を離せ、手を離すな
  3. 少年は手を離せ、目を離すな
  4. 青年は目を離せ、心を離すな

こどもの成長を想えばだんだん離れていかなくてはならないけども、それでも最後まで心は離さない……なんだか素敵だなと思いました。同時に、ぴったり抱っこしていいのも乳児期くらいと思うと、胸がギュッと苦しくなるような感情を覚えました。

抱っこしていないと泣くこどもを抱っこし続けるのってけっこうしんどいです。物理的にも重いし、初夏はほんとうに暑くて。でも、しばらくはおかあさんの特権を満喫しようかなと思いました。

 

この時期の終わりに~チーム「我が家」結成?

産後、夫と歯車が噛み合わない感じが増えたので「産後クライシス」が怖いと思っていましたが、痒いところに手が届かない苛立ちを噛み殺して、してくれたことには都度ありがとうと言うように心掛けていると、不思議とうまく回り始め、結果、夫が自主的に手を動かしてくれることも増え、細かいリクエストもしやすくなり、夫からもありがとうと言われる回数が増え、快適に過ごせる時間が増えてきました。やはり「チーム」で動ける感覚があるのはよいです。

ちなみに、歯車が噛み合ってない間は、夫が帰ってきた深夜に顔を合わせると文句しか出ず、お互いに傷が深くなり睡眠時間も削られるだけので、しばらくは夜に顔を合わせない生活をしていました。朝なら疲れてない分冷静なので、朝に業務連絡だけしていました。

手間も労力もかけてるのに報われない感じが募るのがもっと長期間続いたとしたら、ほんとうにクライシスだと思うし、一時的に脱しただけかもしれないので、今後も油断大敵です。

 

出産から2ヶ月を振り返ってみると、幸せな気持ちと愚痴がまぜこぜになってていい感じだと思います。もちろん記録に残っていないこともありますが、両方の思いがあって、いちいち立ち止まって味わえるって、とってもいいじゃないかと思いました。

 

さて次回は生後2~3ヶ月編でお会いしましょう。